アロマとハーブティー

アロマとハーブティー

どちらも「植物を使用したもの」、「香りを楽しむもの」と認識されている方が多いのではないでしょうか?

違うものとは分かっていても、一体どのような違いがあるか知っていますか?

例えば、「カモミール」や「ローズ」はアロマでもハーブティーでもよく耳にします。両者の違いについてぜひ知ってください!


アロマ

アロマに欠かせないのが、植物の香り成分である"精油"です。花や葉、根などを蒸したり、皮を搾って抽出します。

精油は、空気中に蒸発する揮発性成分と、水に溶けにくい脂溶性成分からなります。

香りとして嗅ぐことで鼻・口から体内へ。ホホバオイルなどの植物油に混ぜて、からだに塗ることで皮膚から体内へ取り込んでいきます。



ハーブティー

ハーブは植物全体の成分を利用します。お湯で煮だして溶け出した、ビタミンやミネラルなどの水溶性成分を体内へ取り込んでいきます。

さらにハーブティーは熱湯を使うため、揮発成分も発生します。アロマほどの効果は高くないとはいえ、リラックス効果やストレスの軽減などのアロマの効果も同時に得られます。


このように、アロマとハーブティーでは同じ植物でも取り出せる成分の性質が異なります。 なので、得られる効果も少し異なる場合があります。

植物のパワーを最大限に取り入れるには、アロマで外側から、ハーブティーで内側から、両側から吸収することが最も理想的です!

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ただ香りを楽しむだけだと思ってた!いい香りもして、さらにそんなうれしい効果があるならアロマもハーブティーも始めてみよう♡



アロマとハーブティー
香りを楽しむだけのものだと思っていませんか?

植物のパワーを取り入れて
心もからだもHappyな毎日を送りましょう!