女性の誰もが迎える“更年期”。
“更年期”に現れる症状、それが日常生活に支障をきたすと「更年期障害」と呼ばれます。
肩こりやのぼせ、腰痛、頭痛、疲れやすくなったりと
症状と程度は人により様々です。
(更年期についてはこちらの記事でもご紹介しております。)
そんな“更年期”の症状は、もちろん軽い方がいいですよね。
まだ“更年期”を迎えていない方は予防策として、
迎えている方は緩和策として、日々できることを考えてみましょう!
対策は意外と基本的なこと
バランスのとれた食事
やはり体を整える上で欠かせないので、“更年期”対策にも深く関わってきます。また女性ホルモンの分泌が顕著に少なくなるのが“更年期”ですから、
意識してイソフラボンを摂取することも併せて行うとさらにいいです。
女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似ているイソフラボンが多い
お豆腐や豆乳、納豆などを積極的に取り入れていきましょう。
適度な運動
運動は有酸素運動がおすすめです。ウォーキングや水泳、サイクリングをはじめ、踏み台昇降などの有酸素運動をメインに、
加えてストレッチやウェイトトレーニングを行えると理想的です。

ハーブティーやアロマを取り入れる
植物の力で自然治癒力に働きかけ、体調を整えたり病気の予防をしてくれるハーブティーやアロマ。
それぞれの植物に期待できる効果があるため、
自分の症状に対して意識して取り入れることができます。
直接体内で働きかけてくれるので、「天然のくすり」と呼ばれるのも納得です。
また、趣味として嗜めることも魅力ではないでしょうか。
デリケートゾーンのケアを
デリケートゾーンの状態は、体に直接影響します。脳と深く関わっている女性器から、脳は体の「老い」を把握します。
デリケートゾーンの潤いが失われ、膣壁が硬くなると、
脳はそれを「老い」だと認識し、体の他の場所に指令を出してしまいます。
インティメイトケアでデリケートゾーンを清潔&保湿、
そして骨盤底筋を鍛えておくことも今からできる更年期対策です。

いかがでしょうか?
何歳から始めても早くない、遅くない。
フェムケアでもあり、健康でいるためにも大切なことばかりです。
少しづつ意識して取り組んでいきましょうね!